そばをたべるならとろろそばがオススメ

そばはたんぱく質が多く、高品質なことで有名です。タンパク質の品質でいえば米よりも高いとさえ言われています。

タンパク質の品質は、人間の体にいいアミノ酸の含有量で決定されます。これはアミノ酸スコアなどと呼ばれています。そばはアミノ酸スコアが高いため、小麦粉やコメよりも理想的なたんぱく源といえるでしょう。

なので、理想としてはそば粉100%のものを食べるのがよいでしょう。しかし、市販だとどうしても小麦粉が含まれているのでアミノ酸スコアは多少落ちます。

そばにはタンパク質だけでなく、ビタミン類やルチンなどのポリフェノールが豊富に含まれています。とくにルチンは決戦を防ぎ血流を促す作用があるとされており、中高年以降の成人病が気になる世代にありがたい栄養成分と言えます。

女性にとてもルチンは効果的です。ビタミンCの吸収をサポートするため、コラーゲンを体内で合成する力を強めてくれるのです。

そばとビタミンCは同時に摂取すると肌のハリが回復していきます。男性に好まれる傾向の強いそばですが、どちらかというと女性向けの料理なのです。

注意すべきなのは、天ぷらそばなどの高カロリーな具がセットになることが多いことです。なので、そばを食べるなら「とろろそば」がおすすめです。とろろにはでんぷん分解作用のある酵素が多く含まれており、ダイエットなどに効果的なほか、胃腸の弱い人にとっても吸収がいいので食べやすいです。そばのたんぱく質と相性のいい食材といっていいでしょう。しかも滋養強壮効果も高いです。

とろろそばと一緒に卵料理などを食べ、ビタミンCとして果物を摂るようにすれば栄養バランスとしては最適です。

ランチの重要性を科学する

食生活においてランチは重要です。午後からの仕事に影響するほか、どういったものを食べるのかも悩みます。

ランチによく食べられるのが丼ものです。しかし、健康生活を維持するためには、丼ものはあまりよくありません。

というのも、ラーメンや丼もの、カレーライスなどの一皿で済んでしまうものは、すぐに食べ終わってしまいます。時間のない昼食時には好まれていますが、健康面ではイマイチなのです。どうしても満腹感が来る前に食べ終えてしまうため、食べ過ぎにつながりやすいのです。

そして、カロリーが高い以外にも、野菜などが少なく栄養バランスが崩れてしまい、なおかつ血糖値が上がりやすい面にも気をつけたいところです。インスリンが無駄遣いされてしまいます。

オムライス、カレーライス、アイスクリーム、サンドイッチ、焼きそば、ハムエッグ、餃子、トーストなどは、頭文字をとって「おかあさんやすめ」などと言われる料理です。子供が好きな傾向があるもので、冷凍食品なども多く出回っているためすぐにできあがります。

時おりこういった料理を食べるのはよいのですが、毎日だと困りものです。体のなかの脂肪分が増えていくため、心筋梗塞などの成人病につながってしまいます。昼食にしっかりと気を使うことで、日々の健康においては大きな差となってしまいます。

どうすればいいかを具体的に言うと、「定食」がおすすめです。しかもメインのおかずは魚のものが望ましいです。そうすれば、付け合せの野菜や煮物、味噌汁などを食べることで、あとはご飯を少な目にすればまんべんなく栄養素をとることができます。

最近はボリューム多めの定食がおおいので、そういったものを避けるのも注意したほうがいいでしょう。